ハチの季節ですのでハチ情報をお知らせします。
2020.05.01
ハチは建物の軒下や庭木、また、生け垣などに巣をつくります。
この巣を突いたり、うっかり巣に触るなどすると刺されることがあります。
ミツバチ以外のハチの一生は、4月頃から女王バチが巣作りを開始、最初の働きバチを育て、その後、多くの
働きバチが盛んに活動し、10月末頃には、新しい女王バチが越冬場所に潜み、その他のハチは死んでしまいす。
問合せの特に多い、スズメバチとアシナガバチの巣の違いをご覧ください。
スズメバチ
初期の頃のスズメバチの巣 中期のスズメバチの巣
初期の頃はトックリや一輪挿しを逆さにした形をしています。
大きくなるとボールのようにほぼ丸い形になり、下の方に穴が1つだけあります。また、縞模様がでてきます。
なお、オオスズメバチは土の中や木の洞などに巣を作ります。
アシナガバチ
アシナガバチの巣(1) アシナガバチの巣(2)
六角形の巣房が合わさっていてシャワーヘッドやハスの実のような形をしています。下の方から見ると巣穴が
たくさん見えます。
撤去の方法については、次回ご連絡します。